【日帰りで楽しめる!】夏の郡上八幡観光モデルコース

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旅行

皆さんは郡上八幡という町を知っていますか?

郡上八幡岐阜県郡上市にある町です。少し知名度の高いものでいえば毎年お盆の時期に行われる徹夜踊り(郡上踊り)があります。他にも全国有数の水の町でもあります。

今回は郡上八幡の魅力の一つである「水の郷所以の施設や歴史、についてご紹介していきます。


郡上八幡モデルコース

吉田川

宮ケ瀬橋から新橋の眺め
水は透き通るほどキレイ

吉田川・・長良川最大の支流で郡上八幡の中心を東西に流れている川です。水源は、岐阜県郡上市明宝と高山市荘川町の境である、烏帽子岳ないし山中峠(めいほうスキー場)付近に源を発し、郡上市八幡町有坂で長良川に合流する。この川の由来は現在の郡上市八幡町初納吉田の小洞山に城を築いて、住んだという吉田太丸左衛門からだという

引用元:Wikipedia

水質はとてもよく橋から眺めると川を泳いでる魚や川底の石まで見えるほどキレイです。1986年には岐阜県の名水50選に選ばれました。


いかがわ小径

細い小径の脇に水路がある
以下側小径には大きな鯉が多数泳いでる


郡上八幡旧庁舎の裏にあり、島谷用水の脇にある散策路がいかがわ小径です。江戸時代からの歴史ある用水で、何度が改修され、水の町らしい光景が見れます。島谷用水は、吉田川を取水し、南町を通り再び吉田川に戻る用水路です。いかがわ小径には3つの洗い場があり地域の社交場としてのはたらきもある



やなか水の小径

歩道は丸い石でできた模様があり華やかな雰囲気
水路の底も石の模様があり地元の方々に大切にされている水

玉石を敷き詰めた道や、水路、柳、日本家屋があり風情たっぷりの小径。新町のメイン通りから角を曲がったところにあり、郡上八幡を代表する水名所です。路面に敷き詰められた玉石は長良川や吉田川から採取されたもので、「八幡」にちなんで8万個が使用されています。郡上八幡の水辺をイメージして川の流れや渦巻がデザインされていて見ごたえがあります。ベンチで休んだり、のんびりと水辺を楽しむことができる場所です。

引用元:TABITABI郡上


アユの塩焼きが食べれる「魚昌」

アユの臭みがなく塩加減もちょうどよくおいしかった塩焼き
店先でアユの塩焼きをしているのでいい匂いが漂っている

お店からの美味しい匂いに誘われて鮎の塩焼きを買いました。1匹500円で買えます。店先では常時15匹ぐらい焼いているので店の前を通る観光客の方も立ち寄っていました。

鮎の塩焼きは変な臭みも無くて外がカリッと中がフワッとしていてとてもおいしかったです。塩加減もちょうどよかったのでお代わりしてもいいなと思うぐらいおいしかったです

<お店情報>

店名魚昌
営業時間9:00~17:00
定休日水曜日・日曜日・祝日
{営業時間、定休日が変更されている場合もあるのでお店にご確認ください}
住所岐阜県郡上市八幡町肴町873-6
お問い合わせ0575-65-5261
引用:食べログ


日本最古の木造再建城 郡上八幡城

真っ白で美しい郡上八幡城

築城:1559年永禄2年

築城主:遠藤盛数

当時、郡上周辺を支配していた東氏が吉田川の対岸の赤谷山に赤谷山城を構えていた。1559年遠藤盛数が赤谷山城を攻撃する目的で吉田川をはさんで対岸の牛首山(八幡山)に築城したのが郡上八幡城のはじまりです

青山幸宜が藩主の時に明治維新を迎え、廃藩置県により廃城になる。その翌年の1870年(明治3年)に石垣以外取り壊された

1933年(昭和8年)に大垣城を参考に木造の独立式層塔型4層5階の模擬天守を再建した。模擬天守が木造であるのは全国的にも珍しいく、日本最古の木造模擬天守である。

ポイント

模擬天守とは・・そもそもその城には天守がなかったのにつくっちゃった場合や別の場所に建てた天守のこと

城の石碑に登口の文字が道中の険しさを表しています!
山麓から一の丸までの道中は本当につらい

城下町と見晴台(入城チケット売り場)の標高差が約130mほどあり、山道をクネクネしながら約15分ほどでチケット売り場まで行けます。山道の途中でショートカットできる近道がありますが階段状になっていて一段一段が高いのであまり時間短縮にはなりにくいです。ハイキングだと思って歩くとちょうどいい距離です

ポイント

車や自転車でチケット売り場まで行くことができ、山頂には無料の駐車場がある。

天守閣から城下町を見下ろす

天守閣からの眺めは絶景で、城下町から見る郡上八幡城はとても美しいです。文豪の司馬遼太郎も郡上八幡城を訪れ、自身の作品「街道をゆく」の中で「日本で最も美しい山城・・・」と称えている


宗祇水

 昔から湧き出る泉があり、夏は冷たく、冬は温かい水温で、周辺住民の「生活の水」として使用されてきました。宗祇水の名の由来は、室町時代の連歌の宗匠として知られた飯尾宗祇が文明年間この泉のほとりに草庵を結んで、この清水を愛用したところから名付けられたものです。

宗祇水は毎年8月20日には、縁日(宗祇水神祭)と定め、狂俳、連句の奉納のほか文芸祭などが行われています。

昭和60年に全国名水百選の第1号として環境庁の指定を受けました。

大通りから宗祇水に向かう道の入り口には提灯が飾られている

郡上八幡へのアクセス

<岐阜から>

電車 所要時間:約2時間

JR高山本線 岐阜→美濃太田 

美濃太田駅で乗り換え

長良川鉄道 美濃太田→郡上八幡

東海北陸自動車道 郡上八幡IC下りて約5分


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まとめ

今回は郡上八幡の観光スポットをご紹介してきました。実際に行ってみて思ったのは町のいたる所に水路があり昔から町と水がうまく共存してきたことが分かりました。今回ご紹介できていなかったですが食品サンプルも有名でお店もあるので、皆さんが訪れた際はぜひ行ってみてください!


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今日もお疲れさまでした!

明日もポジティブに!

カミポジでした!

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