今回は名古屋で開催されているゴッホアライブ展のご紹介です！
今回の展覧会では普段の美術館でやっているような壁に絵が飾られているような感じではなく、ゴッホの作品の世界に入って体験することができます。しかも写真撮影がほとんどの場所でできるのでインスタ映えも狙えます（笑）。
室内にひまわり畑！？
会場の中に入っていくと一面ひまわりがたくさん咲いているところがありました！しかも天井にまでひまわりが咲いており、壁は鏡になっていてあたかもひまわり畑にいるような感覚になります。
「アルルのフィンセントの寝室」に入れる！
1888年から1889年に描かれた作品で実際にゴッホ自身がフランス・アルルで暮らしていた家の寝室だといわれています。この部屋の絵は全部で3作品あり今もそれぞれ違う美術館で飾られています。
今回はそれを模した部屋のセットが会場内にあり、実際にベットに座って写真を撮ることもできます。
ちなみに、実際の絵の左側に描かれている扉はゴーギャンの部屋につながっていたとされているそうです。まさか有名画家2人が共同生活していたとは！？
その当時ゴッホが何人かの画家に自分のアトリエに集まってもらおうと手紙を出してOKしてくれたのがゴーギャンだったそうです。しかし、実際にゴーギャンが住み始めたのは3か月後だったそうでその間にアルルに咲いているひまわりをたくさん描いていたそうです。それが有名な「ひまわり」の絵に繋がったんですね。
※諸説あります。
大画面でゴッホの世界を体験できる！
なんといっても今回の目玉は、左右見渡す限りの大迫力のスクリーンでゴッホの作品が写し出され、音楽と合わさって体験できる場所ではないでしょうか！このスペースにはクッションやベンチが置いてありくつろぐこともできます。
＜観覧料金＞
日時指定券 当日券
一般：2,500円 高校・大学生2,000円 小・中学生：1,500円
※名古屋展は前売券の販売終了。
※神戸展の前売券が1月21日から3月17日まで販売されます。
＜名古屋展＞
期間：2022年12月10日から2023年3月5日
場所：金山南ビル美術館棟(旧名古屋ボストン美術館)
＜神戸展＞
期間：2023年3月18日から2023年6月4日
場所：兵庫県立美術館ギャラリー棟3階
新しい切り口で芸術に触れれるので小さなお子さんや芸術に興味がなかった人にも楽しめると思います。ぜひ皆さんも体験してみませんか？
今日も1日幸せでした！
明日もポジティブに！
カミポジでした！
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